今の日本において、癌は不治の病ではないことはご存知かと思います。
以前は死に近い病気とされていましたが、医療の発達が進み、諦める必要のない病気になりました。
そうは言っても、癌と宣告された時の心の動揺は、やはり宣告された人にしか分からないものだと思います。
私自身も、頭では分かっていながら、乳がんを宣告された時のストレスは相当のものでした。
まだ40代なのに、私の人生はもうすぐ終わってしまうのか...。
先生がまだ説明しているにもかかわらず、言葉は入ってくることもなく、目の前が真っ暗になりました。
がん治療には外科療法、化学療法、放射線療法が主となっています。
どれも楽な治療法ではありません。
それでも、治るのであればどんな事をしてでも治療を行いたいと思いました。
そんな時にがん治療と向き合う人の情報サイトに出会いました。
そこには、第4のがん治療という説明がされていました。
保険は効きませんが、自分自身の免疫を利用した治療法で、副作用がほとんどないのです。
治療費のことを考えたら非常に迷いましたよ。
でも、治療をしながらでも仕事は続けたいし、なんとしてでも治したいという気持ちが強かったので、思い切ってお願いすることにしました。
免疫療法はいくつか組み合わせて行われました。
それでもダメな場合は従来の治療法も取り入れると言われていましたが、幸いなことに、免疫療法だけで完治することが出来たのです。
期間は約2年間でした。
不思議なことに、辛いことはほとんどありませんでした。
周りの人間も、本当に癌であるのか疑うくらいでしたから。
たった1つの命を、こういう方法で守れたのだから、これからもしっかりと生きていきたいと思っています。